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[多肉植物の欲しがる植木鉢]陶器製

益子の粘土をブレンドしたものにもみ殻を練り込んでひとつづつ紐づくりで成型。

もみ殻を練り込んで焼いたのは、サボテン・多肉植物など風土の大きく異なる植物たちが自生地でひっそりと、でも確実に暮らしている姿を日本の家庭で再現したいと思ったからです。

「サボテンも枯らす人」という言い方をしますがそれは間違っていると思います。

過酷な乾燥地帯で生き抜くため、進化していった多肉植物にはスコールのようなしっかりとした水やりと速やかな乾燥、そして我々と同じ太陽の恵みが必要です。

大切に思う余り「過干渉」になってしまうのは誰でも同じですが、変わらないその姿にこそ僕たちは励まされている、そんな気がしています。 (⌒∇⌒)

[ご確認ください]

もみ殻を益子の粘土に練り込んだ植木鉢です。
其の為底穴を開けた場合粒子がきっかけになり亀裂が必ず付いてしまいますが
素焼き鉢と違い高温で焼成しているためその個所から壊れることはありません。

また、表面近くにもみ殻が埋め込まれた場合、やはり小さな剥離が生じてしまいますが、それも厚い成型にしていますので大丈夫です。

以上の事柄をご了承頂けましたら、大変丈夫な植木鉢です。
是非一度、その違いをご体験くださいませ。(⌒∇⌒)

[ミカゲ]陶器鉢

ミカゲ粘土単味の植木鉢
乾き方は粗テラコッタ鉢に同じです

 制作責任者 丸山 滋

Say it with Succulent. http://pots.jp/